iPhone7にピッタリ?左右独立bluetoothイヤホン ONKYO W800BT、Apollo 7、EARIN 展示機レビュー

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iPhone 7にイヤホンジャックが無くなったことでBluetoothに注目が・・・?

筆者の体感的には日本ではそこまでそんな感じがしませんが、個人的にbluetoothはかなり快適で良いものだと思っています。

その中でも更に快適性を極めた?左右独立型Bluetoothイヤホン3機種を実物に触れる機会があったのでレポート。ONKYOさんがいらっしゃっていたり、店員さんとも話せたことで情報も少し頂けました。

今回視聴させて頂いたのは、ヨドバシカメラさんのオーディオコーナーということもあり、bluetoothがたくさん飛んでいる過酷といえば過酷な環境でしたのでその辺も踏まえて紹介します。

今回の接続先はiPhone 7で検証しています。

EARIN

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左右独立bluetoothイヤホンをまず出したのがEARIN。

ケースが充電器になっており、イヤホンを取り出すとペアリングが開始されます。
一度ペアリングしておけば、取り出すだけでペアリングの設定をしたデバイスと接続されると思います。

出音のバランス・抜け感もそこそこ良く、音質的には価格並みの価値は見いだせなかったものの、ある程度抜けも良くEarPodsからのステップアップとしてはいい音質でした。
一万円未満のbluetoothイヤホンと同等かな、程度です。

耳に押し込むカナル型ですがケースから取り出してそのまま使用するのであれば固定はそれのみとなっており、多少の不安さは感じられました。ただ、フィットしていれば落ちそうな気配は感じられませんでした。(シリコン製のスタビライザーは付属しております。)

ただし、今回聴いた中では唯一低ビットレート感?を感じられたイヤホン。音の出方的な音質ではなく、音源的な話で圧縮されていると認知できる気がした、ということです。(あまり自信は無いですが。)

また、片側が途切れることが多々ありました。今回の視聴環境は、過酷な環境とも言えるので通常の使用ではそんなに途切れることは無いとは思われますが、EARINの中の人と話す機会があったという店員さん曰くは、技術的に片耳が途切れることは仕方が無く、途切れるということは認識した上で購入が必要な製品ですね、とのことでした。

途切れるといっても再度ペアリングが必要とかそういうことではなく、片耳が数秒途切れてまた繋がったり・・・・そんな感じです。

イヤホンはBA型で、連続再生時間は3時間。ケースからの充電で更に2.5~3時間の再生が可能。

Bluetooth 3.0, 4.0、対応コーデックは、AAC, apt-x, SBC。

価格は、現在価格で26,000円程度となっています。発売当初は3万円を超える商品だったのですが、入手しやすい価格になってきたのではないでしょうか。

Erato Audio Apollo 7

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音自体はやや低域が強調気味ですが、聴けばどこもバランス良くなっているとは思います。

ですが、防水対応とのこともあってか(?)音全体が籠って聞こえたのがマイナスポイントでした。音質的にはEarPodsよりは良いかな?といったところ。

ただし、今回の過酷な環境下でも左右のイヤホンが途切れることはなく、接続安定性が1番優れている印象を受けました。

EARIN同様耳に押し込むカナル型で、装着感も同等。スタビライザーも付属しています。

ケースにイヤホンを収納する際に、360度どの向きでも良いのは収納しやすそうでした。

イヤホンはダイナミック型で、マイクも搭載。IPX7準拠の防水対応。

Bluetooth 4.1、対応コーデックは、aptX、AAC、SBC。

価格は税込4万円程度と今回紹介するイヤホンの中では最も高価です。

ONKYO W800BT

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このONKYO W800BTですが、音質的には圧倒的に頭一つ抜けている印象を受けました。

聴いてすぐ思ったのがクリアで良いな、でした。ヌケ感・音場感も良く、ハイの伸びも綺麗で、音自体のバランスも良かったです。なんというか、bluetoothという枠に捕らわれずに他のイヤホンとも張り合えそう。

日本人の我々にとっては、日本のメーカーということもプラスかもしれません。

W800BTもカナル型となっていますが、スタビライザー(イヤホンに付いている固定補助)がいい感じでピタリフィットし、落としそうだという不安さもありませんでした。また、スタビライザーを着けたままでもケースに収納できるのは良いです。

他機種もスタビライザーを付属していたりしますが、そのまま収納できないため無くしそうですし、面倒で使わなさそうです。

他機種に比べてイヤホンへの充電回数が最大5回と多いのは良い点なのですが、そのためかケースが他の左右独立イヤホンに比べて大きいのはマイナスポイント。また、イヤホン自体も少し目立ちやすいデザインのようにも感じました。

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ケース自体に巻きつけて保管可能なUSB端子がついているので、出先のノートパソコンなど気軽にいつでも充電しやすいのは良い点だと思います。

ただ、片耳だけ途切れるという現象の発生のしやすさで言うとこのイヤホンが一番途切れる印象を受けました。こちらは、数秒おきにというよりは片耳がしばらく鳴らなくなる感じ。

ONKYOさん曰くは、会社内で通常使用している範囲では全く途切れたことが無いとのことで、実使用では問題ないレベルには仕上がっているのかなと思います。
混線しやすい場所で使用するのはもしかすると厳しいかもしれません。

私も、bluetoothコーナーを離れて試させて頂いたのですが、その際には途切れることなく試聴することが出来ました。

いま出ている左右独立bluetoothイヤホンのうち、AirPods以外で総合的に買いたいと思ったのはこのONKYO W800BTです。

まさかここまで注目を浴びるとは思っておらず、品切れになりそうとONKYOさんが言っておられました。

約90分の充電で約3時間の連続再生が可能で、ケース内バッテリーから最大5回まで充電可能。ケースの充電時間は2時間となっています。

イヤホンはダイナミック型で、マイク付。

Bluetooth 4.1、対応コーデックはSBC。

価格は、税込み32,000円程度となっています。

ONKYO公式ストアでチェック

追記

購入しましたのでレビューを公開しました。

左右独立イヤホンは普通のbluetoothイヤホンより何が便利?

左右独立していることから得られるメリットは何でしょうか?

例えば、これから冬が近づいてきますが、ネックウォーマーなんかを着けているとイヤホンをネックウォーマの下に通したり・・・ネックウォーマーを外したり・・・と、着けるのが面倒だったりします。こんなときも分離しておけば耳に入れるだけなので楽々です。また、ケーブルが一切ぶらぶらしない点もストレスがなさそうです。

通常のbluetoothをイヤホンでさえ、ケーブルが如何に行動を制限するものだったのかと思い知らされますが、左右独立になることで例に上げたような更なる快適性を追求できそうです。

こう考えるとAppleが無線を推奨しているのも分かる気がしてきます。

なぜ左右独立イヤホンは途切れやすいのか?

今回紹介した左右独立イヤホンは、まずイヤホンの片側とスマホなどのデバイスが通信をして、そこからもう片耳に飛ばすような仕組みをとっています。このもう片耳に飛ばすことが今の技術的には少し厳しい点もあるようで、片耳だけ途切れてしまうことがあるようです。

どのイヤホンも飛ばす側のスマホと通信するイヤホンの方は途切れることが無かったので、頭の周りを回折させてもう片側に届けるというのが難しいのでしょう。

絶対に途切れないということは現状の製品では厳しいかと思いますので、片側が途切れることを神経質に気にされる方は左右独立型にはまだ手を出さない方が良いかもしれません。

正直、視聴してみるまで片側が途切れるなんてことを思ったことも無かったので、そういう点においてAirPodsがどれだけ完成度の高いものなのか気になってきます。

今後も登場するであろう左右独立イヤホン選ぶうえでのチェック項目となっていきそうです。


独断でEarPodsと交えて評価しましたが、あくまで個人的な感想ですので気になったものがあれば試聴することをオススメします。音が気に入るならApollo7が途切れなさ的には優秀そうなため、一番オススメはできそうです。

ただ正直、利便性と音質をここまで両立出来ているとは!!ということで、W800BTはその場で買いそうになったくらい揺れました。今売り切れらしく買っておけば良かった・・・・!

左右独立イヤホンに加えてAppleWatchをミュージックコントローラーとして使い、更にストリーミングサービスを組み合わせれば、かなり今の最新なオーディオ関連で便利なガジェット・サービスを使いこなしているような感じになりそうですね。

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