開封!

細長いっ!
AppleWatch Sport 38mm ホワイトを予約していたので、発売日に手に入れることが出来ました。筆者は男性ですが38mmをチョイス。
AppleStore以外の家電量販店では店頭販売分もあったようですが、田舎に住んでおり、近くに買えるお店がなかったので発売日入手可能分で予約できて良かったです。
簡単なおさらいとしてAppleWatchは時計本体の「ケース」と言われるものが3種類ありサイズは42mmと38mmがあります。バンドの部分はたくさん種類があり、38mm同士42mm同士であればどれにも付け替えが可能です。純正のベルトは高価なものが多いですが、安価なサードパーティーのものもあります。
利用できる端末は、 iPhone 5、iPhone 5c、iPhone 5s、iPhone 6、iPhone 6 Plusの5機種でバージョンiOS 8.2以降となります。
では開封していきます。

段ボール箱も開けやすくなっています。

開けると白い細長い箱が。よく見るとAppleWatchと書いてあります。

iPhoneと比較するとこんな感じ。因みにSportではなく上位のモデルだと四角い箱にはいっているようです。

箱を開けると・・・・本体はまだ出てきてくれないようです。

上の白いケースを取り出すとDesigned by Apple in California。これを取り出すと、、

充電ケーブルとUSB充電器。充電器はiPhoneに付属しているものと同じようです。

では肝心の本体を。段ボール箱と同じように開けやすくなっています。ぺりぺりーと開封して

プラケースにはアップルのロゴマークが見えます。

オープン。いやー美しいです。開ける喜びすごいです。

画面はしっかりフィルムで保護されています。

ケースの蓋もフェルトのような素材でプラむき出しではありません。

取り出すと裏には装着方が。



フィルムを剥がしました。いやー美しい。

私が普段使っているAppleWatch(黒歴史)とAppleWatchを並べてみました。 これよりやや小ぶりで私の狙い通りです。

Designed~と書いてあった箱にはMLサイズのベルトが入っていました。

着脱はボタンを押しながら横にスライドするだけです。
簡単なので日によって変えるなんてのもストレスなく出来そう。ベルトの向きを間違えると固定されません。
Sportで一番安いモデルとはいえかなり凝った梱包でした。
セットアップ

起動すると暗い画面にロゴが写ります。


初期のみペアリングにiPhoneは必須です。設定が完了すると、Watch単体でもある程度のことはできるみたいです。
動画を撮りながら設定したので、見てみたい方は後日追加予定の動画を見てみてください。
つけ心地・質感

汚い手で申し訳ないのですが、付けてみるとこんな感じ。
スッと手に馴染む付け心地でなんやこりゃーとなりました。

裏です。

遠目で見るとこんな感じ。
SportはAppleWatchの中では最安で無印のAppleWatch(すなわちステンレススチールケース)は画面にサファイアガラスを採用しているのにSport(すなわちアルミニウムケース)はIon-Xガラスを採用と、Sportは廉価版・入門機だろうとイメージしていました。それ故、最安値で税抜き42,800円はぱっと見高い。
そこから円安の影響で様々な製品(もちろんAppleの製品も)が値上げされたことを考慮するとまぁ妥当かな。というイメージでした。
ですが実際に手に取って付けてみると「時計」としてだけの質だけでもこれくらいなら出せるなと。
私はナイキの2~3万円程度のスポーツデザインな時計を使っていたことがありますが、バンドの見た目の質感は一緒です。ですが馴染み方が違う・・・
重量も軽くていい感じです。無印のAppleWatchも試着したことがあるのですが、これらももちろん質感は良いのです。ですが、Sportも軽くて手に馴染む。決して下位的な感じではなく無印とはまた別モノ。寧ろ無印にも勝る良さもあると感じました。

ランニング中入れ込んだバンドが取れたらAppleWatchがとれそうで危ないじゃないか~という人もいるかもしれません。
この状態で思いっきり手を振っても取れることはありませんでした。ですが取り外しにくいわけではなく、絶妙な固定具合です。
と、質感について絶賛してますが触れてみるとそこまで・・・?という人もいるかも。デバイスとして4万円の価値はあるのか、というのは実際に使い込みながら見ていきたいと思います。
パッと画像をみて微妙だな~と思っていても実際つけてみると良いじゃん。と、なる方をよく見かけますので一度付けてみてから検討すると良いと思います。
ソフト面について
小さな画面で物理ボタンを少なく、どう様々な操作をさせるか。。。あーなるほど、よく考えられてるな~という印象です。
例えば、Mawp_ookのトラックパッドに搭載された強クリックのようにタッチパネルを強く押すとタッチとはまた別の動作をして、画面を押すということだけでも二つのことが出来るよう操作法が拡張されています。
また、iPhoneを触っているときにはAppleWatchには通知を送らないなどの配慮も。逆もまたしかりです。
バッテリー・充電について
AppleWatchが生活に溶け込むまではどんなもんかとベタベタ触るでしょうし、バッテリー減りは早いでしょう。
使い慣れてからどれくらいもつのかを評価したいと思っています。
寝る前にスマホは充電しますし、一緒に充電するので1日持てば私的にはOKです。触っていると結構ゴリゴリ減る感じはあります。

充電は丸い充電器をペタッとくっつけます。わざわざコネクター等を挿す動作がないのでいい感じ。

ひっくり返しても落ちないくらいの磁力はあるようです。
最後に
ウェアラブル端末は不要と言えば不要ですし、確かにスマホで完結します。
あくまでAppleWatchはiPhoneの補助端末ですしこのAppleWatchでどう生活が向上するかor寧ろ邪魔なものか実際に使い込んで生活に溶け込まないと分かりませんが、使い込みつつ本当の評価をしていきたいと思っています。