
多段でポータブルオーディオを楽しんでる方の一番の悩みというのは「曲の変更をする際わざわざバッグから取り出さないといけない」というところではないでしょうか。
また、取り出しやすいような専用のバッグをつかうためにバッグ選びに制限が生じたり、多段運用したいがあんな大きなの見せびらかしたくないという人もいるかもしれません。
音楽操作が腕で出来てしまえば、バッグにポイっと入れてイヤホンだけ出せばOK。しかも好きなバッグで。。。
ということでAppleWatchを買う前気にしていた機能の一つ音楽アプリ。AppleWatchの画面は小さいので使いにくいかもしれないとかなり気になってました。
実際に使ってみるとどうだったか、、、、使いやすかった! では紹介していきます。
ちなみにAppleWatchの開封レビューはこちら
こちらがAppleWatchを腕に向けたときパッと表示される画面。ここから横のデジタルクラウン(くるくる回る部分)を押すと、
アプリの選択画面へ飛びます。ここからmusicアイコンをタップすると
アプリが開きます。この時画面を触ってスクロールすると画面がみえなくなってしまうので横のデジタルクラウンを回すと良いです。
このスクロールがかなり快適。人によっては少し慣れもいるかもしれませんが。
アルバム表示するとこんな感じ。アートワークと共にアルバム名、アーティスト名が表示されます。ここも横のデジタルクラウンを回すことでかなり快適にアルバム探しができます。
アルバムを選択するとジャケットがドーンと出てきて縦に曲が並んでるのでそこから選択といった感じ。
デジタルクラウンが良いのかちっこい画面を操作している割にはかなり快適です。
バッグから取り出す手間を考えると尚更。多段の場合だとせっかくのスマホの大画面も束ねてるバンドが邪魔で操作しにくかったりしますし。
ここではポタアンで運用することを前提に書いていますが、もちろんiPhone直挿しで聞いていても便利。例えば、電車で座っていてiPhoneを取り出しにくい場面などにはかなり使えるものです。
これが再生中の画面。再生停止ボタンは押しやすいように大きく配置してあります。この画面で横のデジタルクラウンを回せば音量の調節が可能。
iPhoneのサイドボタンで調節するよりもアナログ感ある調節ができるのでいい感じです。
音量操作に関しては、iPhoneとDACを接続している際にiPhoneでもボリュームが調整可能なら出来ます。(例えば一番最初にうつっているポタアン(DAC) OPPO HA-2なら可能です)
私は普段、iPhoneとDACを接続する際にはiPhone側の音量はMAXにしてポタアン(DAC)側で完全にボリューム調整をしていたのですがAppleWatchを使う際には初めにiPhoneでのボリュームを真ん中あたりにしておいてポタアンの音量をちょうど良くすれば後から音量を上げ下げ出来ていいと思います。
ここまで読んで、
時計見て、時計が出てるから横のボタン押して・・・なんかチッコイアプリ並んでるところからmusic探して。。ってちょこちょこっと操作するとき面倒くさそうじゃね?と思った方もいるかも。
そういう時はグランス(ちょっと見る)機能を活用しましょう。AppleWatchを快適に使うにはこのグランスの使いこなしがキモだと個人的には思っています。
時計をパッと見るとこの画面です。ここから上に指でスワイプします。
するとこんな感じ。曲の再生停止・音量の調節は最低でこの「腕を見る→上にスワイプ」だけでアクセスできてしまうのです。
この画面から曲名をタップするとmusicアプリまで飛ぶことができます。

再生中(music)のグランスについてはデフォルトで追加されているので特に追加する必要はありませんが、iPhoneのAppleWatchの設定より並びや追加等はできます。
このように使っているとMoto360等丸画面のスマートウォッチはカッコいいなと思っていましたが、こういった場面では四角形のほうが多く情報をだせますし最適なのかもしれません。
デジタル出しする機器にiPhoneを使わなければならないという制約ができてしまいますが、今現在iPhoneからデジタル出しをしている環境の人にはオススメしたいです。
アプリに関しても現時点では標準のMusicアプリのみでHFプレーヤー等では使えません。
これから対応する予定があるのかは不明ですがこの辺はまだ出たばっかりなので仕方ないですね。
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