Wi-Fi付きでスマホリモコン化も可能。防水格安アクションカム「Andoer AN5000 WiFi Action Camera」レビュー




Go Proを代表として賑わっているアクションカムですが、以前より興味のあった中華アクションカム「Andoer AN5000 WiFi Sports Action Camera」をご提供頂けることになりましたので、レビュー。

Andoer というのは提供いただいたTOMTOP様のブランドとのこと。

サイトおよび本体に4K 24fps と表記がありますが、4Kでの撮影は出来ないので注意が必要です。

※本記事は、技術基準適合証明を取得していない機器の日本国内利用を推奨するものではありません。

当記事作成時の本体価格は、66.99ドル(7,436円)となっており、クーポン利用で7000円を切ります。

開封&付属品をチェック

サクッと付属品&本体を見ていきます。

このようなキャリングケースに入って到着。

開けるとこんな感じ。

大量のマウンタがついているので、自転車や自動車、ヘルメットなど付けたいところに付けることができるかと思います。

例えば、このように組み立てれば自転車に車載できそうです。

説明書は日本語は無く、簡易的なものとなっていますが、アクションカムの操作法は難しくないので扱っていけばすぐわかります。また、当記事を読むことで基本的な操作方は理解できるようにしているつもりです。

本体は日本語対応で設定より変更可能となっています。

iPhone 7と並べるとこんな感じ。非常にコンパクトであることが伝わるかと思います。

本体はIPX5(防水)IPX6(防塵)なので本格的に水に沈めると壊れそうですが、防水ケースをつければ水中での撮影もできそうです。

その他マウンタに接続する際はこのケースが必要なこともありますが、SDカードやバッテリーの抜き差し等を除けば基本操作はケースを付けていても可能です。

写りをチェック!

いきなりですが、私がレビューを見るなら一番コレが気になるので写りを紹介。

動画を作ってみたので見てみてください。4Kサイズでアップロードしていて、FHD等で撮影したものは引き伸ばしています。画角は170°手ブレ補正オン。

4Kでの動画撮影は不可能で、UHD P24(2880×2160)QHD P30(2560×1440)FHD P60/30(1920×1080)HD P120/60/30(1280×720)WVGA P30(848×480)VGA P240/ 30(640✕480)QVGA P30(320✕240)

より選択可能なのですが、この動画ではUHD~FHD間で変更しています。

まずこの価格で普通に撮影出来ていることに驚きで、思ってたよりも綺麗に撮れている印象を受けました。

今回は画像のようにカメラに三脚穴を付けられるマウンタを取り付けて、ミニ三脚で撮影しました。日付を表示していますが、設定より消すこともできます。

ただよくみれば、色の再現度がイマイチなときがあることや、明るい場所の白飛び、暗所での弱さ、チラツキなどiPhoneクラスのカメラと比較しても気になる点はあります。比較するのは酷ですが、Go Proのクオリティを知っているとやはり劣っている印象は受けます。

ただし、最高画質で撮影すると油絵のようになるといった中華アクションカムもあると聞いたので、そういう点では問題なくしっかり記録できる撮影ができているかなと思います。

動画の中盤から音質チェックとして外の音および声も混ぜていますが、高音質とは言えませんが、しっかりと録れています。

浸水テストと水中撮影

浸水テストとして水中で本体を振って浸水しないかチェックしてみましたが、浸水しませんでした。

また、後半は風呂場ですが水中撮影をしています。そこそこ綺麗に撮れている印象です。

使い勝手と使い方

ボタンは4つだけと非常にシンプル。

上部に撮影開始・停止ボタン

側面に上下ボタン

全面の電源ボタンは長押しでオンオフとなっており、このボタンを押すことで、「動画モード→写真モード→プレビュー→設定」を行き来するような使用になっています。

このようなループして行きたいモードを選択するのでシンプルな操作方法となっています。

シンプルすぎてやや面倒な気はしますが、後述のWi-Fi機能を使うときであればそこそこ快適にスマホからの操作が可能となっているので良いと思います。

撮影画面はこんな感じ。

Wi-Fi機能を試す!

スマホの画面に映っているのはアクションカムからの映像

まずはアプリ「Camking」を入手します。

当記事ではiPhone 7 iOS11 にて動作検証しました。

動画撮影画面で本体サイドキーの↑をクリックするとWi-Fiモードに入れます。

ここから、iPhone等スマホのWi-Fi設定よりアクションカムを選択し、アクションカムに表示されたパスワードを入力すればアクションカムとスマホを結ぶ事ができます。

そして、入れておいたアプリを起動。

アクションカムの映像をスマホへとリアルタイムで飛ばすことが出来ます。

どうせおまけ程度なんだろうと思っていたのですが、遅延も一般的なWi-Fi付きカメラと比較しても体感同等程度でしっかりとスマホへ飛ばせています。

アクションカム自体を大きく動かすと転送されてくる映像はチラついたりノイジーな感じになったりするのですが映像の大まかな確認としては十分機能を果たしています。

もちろんスマホから録画開始や写真の撮影なども可能ですが、モード切替をすることなく録画・撮影可能となっているので本体で操作するよりも便利です。

また、設定等もこのアプリから変更が可能なのは良いですね。

スマホへ撮影した映像や写真を飛ばす機能までしっかりついており、転送速度自体は早くはないものの待てばしっかり転送できるのでこの価格の製品としては十分過ぎる機能を持っていると思います。

その他機能をチェック

画角の変更・写真撮影

センサーは1/2.3″ CMOS(Sony IMX078)となっており、レンズは広角 F2.0となっています。

画角を設定より70°/110°/140°/170°から選択可能です。写真撮影機能を例にして画角の違いを見てみます。

写真撮影の場合、画像サイズは、20M(5120×3840)16M(4608×3456)12M(4032×3024)10M(3648×2736)8M(3264×2448)5M(2594×1944)3M(2048×1536)VGA(640×480)

画質は、ファイン/ノーマル/エコノミー、シャープネスはストロング/ノーマル/ソフト

より選択可能ですが、今回は20M・ファイン・ノーマルで撮影しました。

170°

140°

110°

70°

画角変更というよりは、ズームといった感じなので、常に140°で撮っても良さそうですね。

その他ドライブレコードモードなど細かい機能有り!

動作検出を使えたり、ドライブレコーダーとして使えたり、ジャイロスコープのオン・オフ、WDR、タイムラプス、ダイビングモード、セルフタイマー、操作音のオンオフ、オートパワーオフ等細かい機能もしっかりあります。

画質の設定としては、手ぶれ補正 「オン・オフ」、ホワイトバランス「オート/晴天/曇天/電球/蛍光灯」、カラー「ノーマル/モノクロ/セピア」、ISO感度「オート/100/200/400」、露出補正「-2.0、-1.7、-1.3、-1.0、-0.7、-0.3、0、+0.3、+0.7、+1.0、+1.3、+1.7、+2.0」を設定できます。

総評:普通に使えるアクションカム

カメラとしてはしっかり機能してますし、普通に使えるアクションカムだなという印象です。

ただし、所有はしてないものGo Proなどの高級アクションカムと映りを比較してしまうとやはり劣るなという印象を受けるとともに、さらにハイエンドなものが欲しくなりました。

画質および音質は至って普通ですが、何よりGo Proなどと比較すると安い。とにかく安い。そしてしっかり防水ケースまで付いてきます。

また、Wi-Fi機能も付いており、スマホでのプレビュー及び動画の転送もしっかり出来ます。

4K撮影にこそ対応していませんが、FHD利用と割り切って使用するのはアリです。

Go Proにはちょっと手が届かない・・・雑に扱いたい・・・など安く使えるカメラを探している人にとっては良い選択だと思います。


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