iPad Pro 9.7インチ Cellular レビュー:1週間肌身離さず使ってみて最高の道具だと確信。




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iPad Pro  9.7インチモデルを購入して使い込んでみたので、レビュー。

久々のタブレット端末ということで、その観点からも紹介します。

開封・本体、付属品をチェック

開封

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今回購入したのは、iPad Pro 9.7インチ Cellular+Wi-Fi 128GB シルバーです。

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覆っていたフィルムは擦りガラス風でした。

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付属品は、Lightningケーブル・USB 充電器・説明書類・Appleロゴステッカー・SIMピン。

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SIMトレイを取り出す際に必要なSIMピンは、iPhone SEと同様にこれまでと違い、クリップのようなものに変更されています。

本体をチェック

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ディスプレイ面 見た感じAir2と変化は感じられません。

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裏面

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下部 iPad Proはスピーカーを4つ搭載しているため、下部に2つ上部に2つスピーカー用の穴があります。

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Cellular+Wi-Fiモデルに搭載されるアンテナ部のデザインがこれまでと違い、U字ラインになっているため、上品になっているのが好印象です。

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カメラ周り カメラ・フラッシュ・デュアルマイク・音量キー・スピーカーがあります。

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右側面には、Smart Keyboardと接続するためのSmart Connector。

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SIMスロットはiPhoneと同様にSIMピンでトレイを取り出し、SIMをのせて挿入するタイプ。

カメラは出っ張っているがカタつかない

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9.7インチiPad Pro が発表された際には、Apple Pencilで直接書き込んだりするようなデバイスであるのに、カメラが出っ張っているなんてカタつくのではないか・・・?と、思っていましたが、本体全体を湾曲させることでカタつかないようにしているようです。

ガジェットショットさんで同内容の記事を見たときには衝撃でしたが、疑いつつも指でカタつかないのか強めに押し付けてみてもビクともせず。

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持ってみても本体が曲がっていると全く感じられませんし、画像のように定規のような平らなものを乗せてみても浮きができることもありませんでした。

逆に本体を画面が下になるように置いてもカタ付くことはありません。

横から片目で凝視してようやく曲がっているのが確認できる程度です。でも分からない。

パワフルで高音質なサウンドもGOOD

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スピーカーを4つ搭載して、ステレオでの再生が可能。どの向きで使ってもハイが上から鳴るように工夫もしているとのこと。

この非常に薄い筐体に収まっているスピーカーにしては凄くパワフルで音質も良好だと思います。Air2とProどちらにするか、という検討要素はここにもあるのではないでしょうか。

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launchpadという曲を作れるアプリを試してみたのですが、キック音なんかもパスっと鳴ってくれるので気持ちよいです。iPadだけでノリノリで作れそう。

最近Amazonビデオで映画やドラマを見るのにはまっている筆者ですが、なにか映像を見るにしても、ここまで音量もしっかりとれてステレオ感のある音が出るのであれば、わざわざBluetoothスピーカーを用意して接続して使うなんてことはせずに、一台で完結するので映像を見るデバイスとしてもiPad Pro、気に入っています。

画面も凄くきれいで「True Toneディスプレイ」が心地よい

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iPadでは唯一この9.7インチiPad Proが高色域ディスプレイとTrue Toneディスプレイを採用しています。

これまでのretinaディスプレイも十分に綺麗でしたが、より広い色域になったのでこれまでのiPadより表現力が増した上に、周囲の環境光に合わせて画面の色が変化するので心地よく使うことが出来るようになりました。

オン・オフに切り替えて試すとその差が凄く分かりやすいです。

ただ一点注意なのがTrue Toneディスプレイ、色みが変化するので写真やイラストを描く際にはオフにした方がいいのかもしれませんね。

関係ないですが、ブルーライトを夜間減らしてくれるNight ShiftにiPad Proも対応しているので、夜に読書する際には目に優しくいい感じでした。

カメラも良くなった!

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iPhone6sと同等の12MP iSightカメラを搭載。

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iPadでデカい画面持って写真撮るのか?という疑問はあるものの、撮影してみるとびっくり。今まさに撮った写真が鮮やかにretinaディスプレイに表示されるのは圧巻ですね。

Apple Pencilが使えるようになったので、撮影した写真をそのままPhotoshopで編集をより精密にするなんてこともできそうです。

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4K動画も取れるようになったので、撮った動画をマシンスペックと編集のしやすい大きな画面を活かしてiMovieで編集なんて使い方も出来そうですね。

9.7インチという絶妙なサイズ感

 

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使い込めば使い込むほど絶妙だなと感じるこの9.7インチというサイズ感。初代iPadとして用意されたサイズなだけはあります。

写真は、One noteで文章書きながら右ではTweetBotでTLを流している時のもの。

12.9インチ iPad Proと比べると持ち運びにも便利で、およそ300g軽いため機動性もよく、SplitViewで2つのアプリを同時に使用しても十分な情報量を表示できます。

Apple Pencilを使って大学で講義の板書をしてみましたが、9.7インチだからこそ机のスペースを使い切ることなく、教科書の並べることもできますし、資料の表示をするときだって、最適なサイズに感じます。

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Kindleで本を読むにしても、雑誌や漫画、小説など本物の本だとサイズが異なりますが、これらを表示させる際にも絶妙に感じます。

文字入力と操作のしやすさを再確認

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何よりiPadはタッチ操作するものなので、文字入力からタッチ操作に移る際、手の移動は少ない方がいいです。私は、タブレット端末を利用する際に別途キーボードを用意することをあまり好みませんが、理由はそういう所にあります。

iPad miniを使った際には、オンスクリーンキーボードではキーピッチが非常に狭いため打ちづらく、フリック入力だとしても、両手で握るようにiPadを持つ必要がある上に、そのような持ち方だと、画面操作を手を大きく動かさなければならなかったので、あまり好みではありませんでした。

9.7インチあればほぼキーボードくらいのキーピッチなので、打鍵感がない点を除けば、ブラインドタッチで満足に文字入力できてしまうのが非常に良いです。タイプミスもある程度iOSのIMEが自動で補正して変換してくれるのであまり気になりません。

Smart Keyboardは買わなかった。

手の移動が・・・・とは言ったものの、iOS9からQuickTypeと言って、コマンドを使えるようにしたりとある程度は解決策を用意してくれているようでしたので、一度は試してみようと思っていました。

ですが、Apple Storeで試した際に12.9インチ向けは打ちやすかったものの、9.7インチ向けは打ちにくかったことやキーボード自体にも重量があること。また、文章をそこまでガッツリというのなら、Mawp_ookProを持ちだせるというのもあり購入には至りませんでした。

iOSがしっかりヌルヌル動く気持ちよさ

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当たり前なのですが、最新機種でProとハイスペックを謳う製品なので、どんな動作でもサクサク動いてくれます。体感速度もすごく早く感じられます。

以前に型落ちになったiOSタブレットを買ったことがありますが、随所にもたつきを感じたこともあり、やはり最新機種なんだなと感じさせられました。

今後の将来性・長く快適に使うことを考えるならハイスペックなProは長く使えそうです。

SplitViewを活用してマルチタスキングしても、十分に余裕を感じられます。

すぐにネットが出来るcellularは気持ち良い

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Mawp_ookPro 13 retinaも所有しており、屋外で使用する際にはiPhoneに接続してテザリングでインターネットをしていたのですが、やはり毎回テザリングを設定するのは物凄く面倒くさいのです。

iPhoneのWi-Fiテザリングなら楽なのかもしれませんが、iPhoneのバッテリーの消費が凄いことになるため、個人的には使用しません。

iPadにはWi-Fiモデルという選択肢もあり、価格も安くそっちに流れそうにはなりましたが、ここは快適性を求めて奮発。

iPhone 6sを契約した際のauのSIMを挿して使っています。せっかくPCと比べて機動性の良いタブレットであるなら、やはり持ち出してテザリングの設定のひと手間を省いてすぐにインターネットを楽しめる。その快適性は素晴らしいです。

格安SIMも充実してきているのでこういったタブレットのサブ端末用として使用すれば、月額の費用も抑えられるかと思いますので、維持費と快適性を天秤に掛けてどうするか・・・ですね。

Apple SIMを内蔵

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SIMスロットは一つですが、Apple SIMを内蔵しているのでデュアルSIMなiPad Pro。SIMスロットに挿したSIMと切り替えて使うことができます。

Apple SIMで契約可能なキャリアを日本で表示させてみると3社表示されました。

海外旅行先なんかでプリペイド式のSIMをわざわざ買うことなくiPadでチャチャっと申し込んですぐにインターネットができるようになるのはいいですね。

 iPad Proを購入してからMacを持ち出す機会が激減した

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Mawp_ookProを所有していると書きましたが、実はiPadProを購入してから持ち出す機会が激減してしまいました。

完全にノートPCと置き換えることは出来ませんが、”ほぼ”置き換えられることが出来てしまうのです。分担できるという言葉の方が正しいかもしれないですが。

大学で空いた時間にはこれまでパソコンを開いていましたが、何をやるか。。ブログを書いているか、ツイッターをしているかレポートを書いているかです。

パソコンより気軽に使えて持ち出すのも手軽だし、先述のインターネットがすぐに使えるというのも良いです。

カメラで撮った写真や動画などのファイルをiPadで管理するのは厳しく、パソコン向け・パソコンだけのソフトを利用したいこともあるので、PCを持たないようにする、とまでは私の場合はいきませんが、人によっては完結してしまうかもしれません。

仕上げはPCでやるとしても先述のように文章はしっかり打てますし、書いたものはクラウドに投げておけばすぐに続きからパソコンで再開させることができます。

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何より大きいのがApple Pencilの存在。お絵かきはもちろん、板書が取れたり手書きのメモが書けたり、数学の問題を解いたりと紙とペン代わりになっています。Apple Pencilに関しては別記事で詳しく紹介したいと思います。

Macをわざわざ持ち出してやっていたことが”ほぼ”出来てしまうことに加えて、Apple Pencilが使えるというMacにはできないことができる、何でもできる総合機という立ち位置ということでiPad Proをよく持ち出すようになってしまいました。iPhoneを使う時間さえ減った気がします。

バッテリーの持ちも良く、ヘビーに利用しても1日は必ず持ちますし、通常だと2日に1回の充電で十分な点も良いです。


タブレットは何枚も売って買ってして、結局使い道が無くなるという結論に個人的にはなっていましたが、大学生になったり、このブログを書いたり、Kindleで本を買うようになったり、Pencilをしっかり使う場面があったり・・・と、生活環境が変わったことも大きいかもしれませんが、使い道が大いにあって大満足です。

あまり今回は紹介しませんでしたが、Apple PencilがあってこそのiPad Pro。

以下の記事も是非合わせてご覧ください。

(近日公開予定)