Sudio様から左右分離のフルワイヤレスなイヤホン「Sudio NIVÅ(ニヴォー)」をご提供頂いたので、フルワイヤレスイヤホンを複数使用して来た筆者が1ヶ月使ってみた感想を紹介します。

開封・本体をチェック!「それ何?」と言われた個性的なケースも。

早速開封していきます。箱はこんな感じ。手のひらを広げた程度のコンパクトな箱です。

左のリボンのついたものはクリスマスキャンペーン中のsudio公式サイトでイヤホンを購入すると頂けるギフトラッピング。

本体・ケースに加えて、交換イヤーピース2種、充電用mico USB、説明書、シリアルナンバーが書かれたカードが付属します。

ご存知の方も多いかと思いますが、フルワイヤレスイヤホンはケースにイヤホンを戻すことでイヤホン本体が充電されます。つまり、ケースにもバッテリーが内蔵されており、実際に私達が充電するのはケースです。よって、ケースごとイヤホンを持ち歩き、使用後はケースに戻すという仕組みになっています。

ケースから見ていきましょう。ケースはAirPodsなんかと比較するとやや大きめですが、低価格帯〜同価格帯を見ると標準的なサイズかと思います。

プラスチックの丸みを帯びたマカロンのような円形のケースに革紐がついています。ケース自体はプラスチックでややチープ感がありますが、革紐がアクセントとなっていて気を使わせないような可愛さ・ナチュラルさのあるデザインだと思います。

ちょっとポケットに突っ込んでみてもひょこんど出る革紐がいい感じです。

手にとって思ったのはケースが非常に軽いということ。フルワイヤレスイヤホンの中には金属製のケースを採用しているためにズッシリとした重みのある製品もありますが、Sudio NIVAはたまに使うイヤホンとしてバッグに入れておいても気にならない重量かと思います。

そしてこのケース、主婦の方に見られる機会があったのですが、それ何?と興味ありげに言われました。化粧品のような・高級お菓子の箱のようなケースからイヤホンを取り出す姿は、周りから見てなるほど〜となるかもしれませんし、そこからちょっとした会話が始まるかも。

ケースの開閉に重みがなく、プラチックのパカパカとした感じがややチープに感じられるため少し惜しいです。

イヤホンをケースに置くとマグネットで引っ付いてくれるため収納しやすいです。また、イヤホンを左右逆に収納しようとすると磁力で反発して収納することが出来ないなど工夫も感じられます。

ケース下部に、ケースの残りバッテリー残量のインジケータがあります。

Sudio NIVAでは充電端子はmicroUSBとなっていて、ケース背面に充電ポートがあります。

イヤホン本体はこんな感じ。カラーは全4種となっていますが、今回はホワイトを選択。ピンクゴールドの物理ボタンが可愛らしいです。

裏面には充電用の接点があります。

左からsudio NIVA、Beoplay E8、AirPodsです。

プラスチック系の素材を使用しているであろうAirPodsですが、こちらと比べてしまうと表面の仕上げによる差なのか、AirPodsの方が高級感・綺麗さが感じらます。

NFMI非搭載だが左右の接続が途切れない感動

フルワイヤレスイヤホンですが、ものによっては左右が途切れるという問題があり、NFMIという接続方法を採用していれば途切れないんじゃない?という記事も紹介していました(ちょうど一年前くらいです。)が、考えを改める時期に来たのかもしれません。

Sudio nivaは左右の接続にNFMIを採用していませんが、一ヶ月ほど使った中では人混みの多いところや改札付近でも左右が途切れたことはほぼありませんでした。あったとしても一瞬途切れる程度で体感AirPodsと同等の接続安定性があると思います。

また、左右同士の接続可能距離も長いようで、他の人と片耳ずつイヤホンをシェアして動画を見るなんてことも可能です。これがかなり便利でちょっとした移動のときにケーブルが無い分相手に気を使わなくて良いです。

NFMI搭載のイヤホンで左右の接続距離が短く設定されているとこれが出来なかったりする(Beoplay E8)ので、Sudio Nivaはその点に関して良いイヤホンだと思います。

キーワードはNFMI・MiGLO。途切れない左右独立フルワイヤレスBTイヤホンの選び方

2017.11.20

柔らかめの音楽に合う音質

全体の音質傾向としては、柔らかめ・ウォーム系でボーカルがやや前に来るようなサウンドバランスです。低域は締まっているというよりは残響する感じ、ハイはやや強調された感じもしますが、ハイハットの音なんか綺麗に聞こえます。

ジャズとも相性が良く、残響感が心地よいです。女性ボーカルが前に前に来ている曲なんかでも、声の質感が頭に直接響く感じで綺麗に入ってきていい感じ。

対して、ロックバンドやEDMなどの激しめの曲・電子音系の曲となるとモゴモゴしてしまったり中が抜けたような音楽に聞こえることもあるので、他のイヤホンのほうが綺麗に聞けるかもしれません。

ウォーム系・やさしめの曲をよく聞かれる方・アコギ+女性ボーカルのような楽曲をよく聞かれる方に個人的にはオススメできます。

価格的に音質を評価するのであれば、このイヤホンは価格相応なのかな、といった印象です。音質にあまり拘りの無い方であれば十分に満足できるサウンドだと思います。

イヤホンの出せる出力音量は控えめで、ボリュームを80%程度にして丁度いい〜やや煩い程度です。

最高ではないが使い勝手はまずまず

イヤホンのセンター部は左右ともにボタンとなっていて、最初のペアリングはここを両方同時長押しでスマホなどとのペアリング設定を済ませます。

最初にペアリングをしておけばこの設定は最初だけですが、イヤホンを使用するときにも毎回ボタンを長押しで電源を入れる必要があります。

ペアリングがうまくいかないと片耳だけ接続されたりということも最初はありましたが、一度しっかり設定できると左右の接続も問題なく使う事ができました。

参考までに、AirPodsだとイヤホン本体の電源を入れる必要が無く、取り出して耳につければスマホと接続が完了している、というような快適性であるためにフルワイヤレスイヤホンの中では最高の使い勝手とは言えません。

ただし、使い終えたときにはケースに収納すると自動で電源が落ちて充電されるので、電源を切ること無くケースに収納することが可能です。

物理ボタンを採用しているので音楽の一時停止などを正確に行えるなどのメリットもあります。このボタンでは「再生」「一時停止」「一曲スキップ」のみが可能で、その他の操作はスマホもしくはApple Watchなどのウェアラブルデバイスからする必要があります。

ウェアラブルデバイスを身に着けておけばミュージックコントローラーとして使えるためあまり不便に感じることは無いかもしれませんが、スマホオンリーの方はやや不便に感じるかもしれません。

また、外音取り込み機能なんかも無いので、ちょっとした会話の際にはイヤホンを外す必要があります。

一点気になったのが、バッテリー残量が少なくなると一定間隔でBattery LOWと音声警告を出してくるのが煩わしいです。

装着時の周りからの見た目はこんな感じ。

装着感に関しては非常に良く、私の耳にはすっぽり収まるので、枕などのクッションの上だと耳を下に押し当てた状態にもなれます。激しく頭を振ってみましたがイヤホンが落下することはありませんでした。

最後に

フルワイヤレスイヤホンの黎明期では、左右のイヤホン同士の接続安定性が問題になっており、個人的にはフルワイヤレスイヤホンを買う上ではこれに注意すべきだと考えていましたが、それを解決していたイヤホンはAirPods以外だと非常に高価なものが多かったです。

しかし、Sudio Nivaでは1万円台のフルワイヤレスイヤホンでありながら途切れませんし、密閉型のイヤホンとして装着感も良く、音質も普段聞く音楽とこのイヤホンの音質との相性が良ければ納得行くものだと思います。

Sudio Nivaと同じような方向性の製品で全体的にブラッシュアップしたようなフルワイヤレスイヤホンとなると当ブログでも紹介したBeoplay E8なんかが思い浮かびますが、イヤホンを片耳ずつシェアできるというNivaに軍配が上がる部分もありますし、そもそも価格差もかなりあるので、総合的にSudio nivaも良い選択肢なのではないかと思います。

クリスマスのギフトとして・貰えるギフトラッピング

クリスマスキャンペーンとして、sudioでは2018年11月1日〜2018年12月31日の期間中ギフトラッピングを無料でプレゼントしているそうです。

実物はこんな感じでリボンに「to:  from:」を書き込める小さなカードも付いています。

実際に収納するとこんな感じ。コンパクトに収まるので小さめのバッグにも入れておけますし、クリスマスに大切な人とのディナーでさっと取り出してサプライズ!なんてのにも丁度良さそうです。

クーポンコードと公式サイト

CuriousBoxの読者様用クーポンコードを発行して頂きました。以下のコードを入力すれば、Sudio公式サイトで商品を15%オフで購入可能です。

 

コード: cb_niva

 

 

今ワイヤレスイヤホンを買うならフルワイヤレスでしょ、と個人的には思っていますが、左右分かれてるイヤホン、気になるけれど持ってない・良く分からないしちょっと高いから買うまでは至っていないというギフトとしては良い突きどころだと思います。

しかも、フルワイヤレスイヤホンは使ってみてこそ気づく便利さ・快適さがあるので、その快適性からこんなに便利だったんだ!と、プレゼントしたときと使っていく中での意外性から2重で喜んでもらえるものだと思います。

個人的にはせっかくプレゼントするのであれば日常的に使ってもらえる可能性が高いものをあげたいですし、価格も一万円台と高すぎず、大切な人にあげても気を遣わせない丁度いいプレゼントだと感じます。

もちろん自分へのプレゼントとしても、如何でしょうか?

 

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