ウォークマン NW-WM1Z/1A 展示機レビュー:音以前の操作感に大きな不安。




ソニーストアにウォークマン NW-WM1Z/NW-WM1A の展示機があったため、実機を触る機会がありました。簡単にレポートしたいと思います

綺麗な実機の写真等は王手サイト様が書いてらっしゃいますので、ここではポイントを絞ってレビューします。

動作感・操作感の動画レポート!ソフトの完成度に不安。

動画を撮ってきましたので、まずこちらをご覧ください。

 

まず、スクロールが凄くもたついているのが分かります。右端に出るバーでスクロールさせた際には、もたついているのに加えて指に合わせて曲の一覧がついてこずに消えてしまっています。

画面の移動にもワンテンポあり、もたつきを感じられ、曲を選択して再生開始してみてもやはりもたつきが有ります。

まだ発売前の展示機であることを踏まえても、人に見せる段階でこの状態は少し酷いのではないかと感じました。
ただし、まだ発売されていない展示機ですので希望はありますし、調整されてくることでしょう。

UI自体もかなり癖があるというか、各機能へアクセスする動作は個性的な感じでした。
慣れるまで使ってみないと使いやすいかの判断は出来そうにないです。

機能面において一点気になったのが、検索機能をかなり探したものの探した限りでは見当たらなかったところ。せっかく大きな画面を搭載してタッチパネルを搭載しているにも関わらず検索機能が使えないとなれば、勿体無い・不便なのでは無いでしょうか。

動画最後に同社のスマホ、Xperiaにおけるミュージックアプリの動作感ものせておきましたが、見比べてみるとその差がよく分かるかと思います。
ここまでとは言わずともフラグシップのDAPであるわけですから、近い操作感が欲しいものです。

WM1Aに関しても同様の操作感です。

やっぱり1Zは重い

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NW-WM1Zは、およそ455gもある「重さ」も話題になっていましたが、実際に持ってみると、良く言えばかなりずっしり・重厚感がある。正直言えば、重すぎます。操作するときにはスマホ同様の操作が一般的であると思いますが、顔の前まで持ち上げるとまるで軽めのダンベルを持ち上げているような気分になりました。

高級機としての重量感と捉えられれば良いですが、ここは人によって実用したいものであるかは別れるでしょう。

因みに1Aは約267gとなっており、こちらは実用範囲内と言えそうです。

音質

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音質に関しては、音に集中してじっくり聞くことがあまり出来なかったため、また聴きに行こうと思っているのですが、NW-WM1Zの方がナチュラルで音場も自然、ややウォーム(?)。NW-WM1Aはややカッチリめで音のエッジが見えるような感じでした。2台持ちしても使い分けは十分可能なのでは無いでしょうか。

ただ、バランス接続をメインで聴いてみたかったのですが、自分のイヤホンで聴けたのはアンバランス接続のみでした。

バランス接続については置いてあるヘッドホンでしか聴けなかったためなんとも・・・というところです。

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このヘッドホン、MDR-Z1Rも新登場するモデルとなりますが、なかなか良さげでした。
もう少し静かな環境で聴いてみたいです。

 

バランス接続に用いるプラグ規格の乱立の酷さは、このページをみるとこんなにあるのか!と、なりますが、更に今回搭載されたバランス接続端子(Φ4.4mm)はDAPではこのウォークマンで初搭載となったモノで、AK用その他のバランス接続可能なケーブルを所有していたとしても、まだ自分のイヤホンで聴ける人はかなり少なそうです。(mmcxケーブルくらいは置いておいて欲しかった。)

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ちなみにソニーストアでは、MDR-Z1Rを使って画像のTA-ZH1ESとNW-WM1Z を聴き比べできるようになっていました。個人的にはTA-ZH1ESの方が広い感じがして好みでした。

上が出っ張るデザインは実機を見るとそこまで気にならなかった

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デザインに関しては、上部の両サイドが盛り上がっている部分が写真で見る限りはどうしてもあまり好みでは無かったのですが、実物を手にとってみると思っていたよりはスッキリしたように見えました。真正面からの写真があまりよろしくないように思います。


というわけで、簡単な展示機レポートでした。

ソニーのことだから操作はある程度・・・と思っていたのですが、びっくりしてしまいました。
あくまで発売前の展示機ですから、発売までのチューニングに期待です。